2017年6月15日木曜日

絵本「伊達宗利の娘 豊姫物語」お披露目会並びに贈呈式に参加

第三作目となる絵本「伊達宗利の娘 豊姫物語」

~家と故郷つなぐ「あんず」の縁~

ができあがりました。
そのお披露目会並びに贈呈式に参加してきました。
この絵本は宇和島信用金庫さんによる
うわしんNEXT100絵本制作プロジェクトの三作目にあたります。
宇和島藩2代藩主伊達宗利公の長女で
松代藩真田家に嫁いだ豊姫のお話です。
豊姫により「あんず」が松代藩にもたらされたとされ

今や長野県千曲市は、日本一の「あんずの里」です。

千曲市と宇和島は姉妹都市として交流し、小学生も一年ごとに行き来があります。

第13代ご当主 伊達宗信様も来られ、ご祝辞がありました。
市内全小・中学校に贈呈されました。
幼稚園保育園にも、今日は伊吹幼稚園が代表していただきました。
仙台からもかけつけていただき園児にお菓子がプレゼント
さらには、みきゃんも応援に!
園児のかわいい歌の披露もありました。
 

一作目と二作目です。 

どれもわかりやすく、子どもだけでなく大人も楽しめます。

うわしんのリーフレットより

伊達博物館にもいただきました。
ご入用の方は、ご来館の折にお申し出ください。
数に限りがありますので、グループで一冊とさせていただきます。
(なくなった場合は、お許しください)
 

すばらしいものをありがとうございました。

活用させていただきます。

ちなみに、伊達博物館には里帰りのあんずの木があり、
今年もきれいに花を咲かせてくれました。
 

 



 

 

「最高のおもてなし」の著者 敷田正法様に来ていただきました!

 

 高島屋 日本橋店のコンシェルジュ 敷田 正法様

がご来館されました。

氏は、愛媛県商工会議所女性会連合会 会員研修会(定時総会)記念講演会のために
来宇され、博物館に立ち寄っていただきました。
どんなクレームも感謝に変えてきた「おもてなし」のスペシャリストです。
敷田様と道の駅みまの松浦支配人

学芸員の説明には、相づちを打たれ、
さらに学芸員が話やすいようにいろいろな言葉を添えられていました。
終始にこやかな対応で、さすがだなと感激してしまいました。
 

商工会の各支部の皆様もあとからご来館していただきました。

 

記念講演会のテーマは『最高のおもてなし~人の心を動かす「気遣い力」とは~』だそうです。
また、宇和島水産高のフィッシュガールによるマグロの解体パフォーマンスもあるようです。
素晴らしい話やおいしい食べ物にみなさん満足されて帰られたのではないでしょうか。
敷田様・案内役の松浦支配人そして、商工会の皆様ご来館ありがとうございました。