2016年8月13日土曜日

あと一月

平成28年度秋の特別展
 
今年は幕末にパークスが宇和島に来て150年目の節目を迎える。
そのため、博物館では企画を立てた。
展示では、大英帝国から頂いた軍艦旗の展示を行う。
この旗は横6m、縦3mの巨大なものである。
代わりに大英帝国には伊達家の九曜紋の旗を差し上げた。
イギリスで探して貰ったが見つからないとのこと。
そこで復元した。
150年目の再会である。
 
 
パンフレット裏面
 
パークスは宇和島に来る前に鹿児島に寄っている。
当時の鹿児島は薩英戦争の後、イギリスと大接近を試みている。
その一環として訪問依頼をしたに違いない。
当時の文化財をお借りし、展示する。
重厚な展示になることは間違いない。
 

2016年8月11日木曜日

博物館実習

博物館実習
 
毎年この時期になると実習が入る。
依頼があれば、断らない。
ちょうど特別展の前で子どもたちが夏休みと言うところから多岐の研修ができる。
 
 
伊達博物館
 
といえば、天赦園での研修は外すことができない。
暑い日だったが、実習生、熱心に聞き入っている。
 
 
担当学芸員
 
宗紀公の揮毫による天赦園名の石碑の解説だろう。
 
 
館内研修
 
この日まで展示していた甲冑の撤去作業・・・
美術品の取り扱いなど研修した。
この間の学芸員の美術品の取り扱いは見事である。
美術専門車の方々からもお褒めの言葉をいただいた。
 
 
部品
 
すね当ての撤去
一つ一つ、焦らず、確実に片付ける。
白手袋、マスクは必需品である。
しかし、最近の取り扱いは館によって、素手で取り扱っているところもある。
 

2016年8月7日日曜日

夏休みこどもプロジェクト

プリンセスロイヤル・火輪船
 
天赦園の池走らせるイベントを依頼があればやっている。
暑い日だったが、子どもたちは元気に参加!
 

大村仁志氏
 
学校の教材会社の社長さんで伊達博への協力者である。
彼には無理を言って、いろんな政策をしてもらっている。
ほとんどがボランティア・・・
 
 
今回はみごとに走った!
 
前回、市長と歩こうの時には、風が強く、モータの力が弱いので逆走・・・
今回は力をアップしてスピード化をはかっている。
 

こどもたち
 
宇和島の未来を担う子どもたち!
宇和島の歴史を学ぶには良い機会である。
このように外での学習のほかに、伊達博物館内で別のイベントも・・・
クイズを解き、商品をもらうイベント、夏休み特別企画である。