2015年6月30日火曜日

和霊神社の移り変わり

宇和島市立城北中学校いらずの森
 
全国でも珍しいグランドの中に森がある学校です。
江戸時代半ばには和霊神社が祀られていました。
 

 
和霊神社の社跡
 
 
場所替えが5回行われています。
最初は森安、そして桧皮森・・・
この小山がそうです。
 
 
森の中にある社があった場所
 
この場所もいらずの森と呼ばれていました。
 
 
地図上で辿ってみましょう・・・
 
現在の位置(鎌江城趾の麓)は村候の時代です。
 

2015年6月18日木曜日

夏のW企画展

秀宗入部400年
 
今年は宇和島藩伊達家がこの南伊予の宇和郡には入り、400年の節目である。
そのため、博物館では特別展を例年より増やし、楽しんでいただいている。
その成果もあり入館者は過去最大に匹敵している。
 
変則の開催ではあるが、W企画と銘打って19日より始まる。
まずは宇和島の守護神「山家清兵衛展」である。
資料は新しく見つかったものを始め、新事実が・・・
 
 
涼を呼ぶ応挙展
 
国の重要文化財2点を期間限定で展示する。
8月 1日~15日 保津川図屏風
8月16日~30日  波上群仙図
 

2015年6月14日日曜日

特別展に向けて

開梱作業
 
博物館の心臓部、収蔵庫内での作業・・・
丁寧に開いている。
古文書である。
 

確認
 
文書の内容を確認しているところ
 
 
薄葉紙
 
博物館で使用する薄い紙、一方向に裂くことが出来る紙である。
いろんな使い方があるが、下敷きとしてつかっている。
その上に文書類を広げる。
 
 
図録作成
 
開梱のついでに秋の特別展で販売する図録の撮影も行った。
特別出演でカメラの支持をする職員・・・
 
 
長刀の柄
 
赤毛氈のバックの準備
右はカメラマン・・・
 
 
準備OK
 
早く済むだろうと思っていたが、何おか言わん、夕方までかかった。
細かい作業なので学芸員の皆さん、お疲れ様でした。
美術専門車の方もご苦労様でした。
 

2015年6月11日木曜日

伊達400年祭
 
第45回大会が宇和島で開催されることになった。
宇和島藩伊達家の維新に関する功績は計り知れない。
近藤先生、仙波先生のお二人が、その一部を紹介する。
全国に向かって発信!
 

2015年6月10日水曜日

宇和島さんさ
 
本来なら天赦園で披露されるはずだったが、雨のため博物館ロビーで・・・
初めてのことだったが、大変お客様には喜んでいただいた。
 
 
着流し、落とし差し、編み笠
 
振り付けができたときからこのスタイルが取られているようだ。
 
 
自由観覧
 
お客さんとは別に演舞を耳来られた方も多かった。
踊り手さん方のご友人だとか。
 
 
美事な演奏
 
歌も非常にうまく、会を重ねるごとに演奏もすばらしくなってきている。
今後、機会があれば是非続けたいものだ。