2015年12月31日木曜日

秀宗公入部400年記念イベントの継続
 
甲冑もそろえるとか・・・
借り物でなく、イベントを続けるということは大事なことである。
参加者も全国津々浦々より募集するようだ。
皆様、是非ご参加を!
 

参加方法
 
甲冑武者は57騎!
秀宗。政宗、亀姫は決まっているようだ。
応募はお早めに・・・
 

2015年11月3日火曜日

絵手紙コンテスト

宇和島伊達400年祭
 
協賛して頂いている宇和島郵便局の発案で秀宗公に絵手紙を・・・
今回は市内の小学校一校に依頼したようだ。
今日は展示終了後に審査した6点の入賞者表彰式である。
 
 
四国地区特定郵便局代表者による賞状授与
 
 
宇和島郵便局長さんによる賞状授与
 
 
集まった関係者
 
この式典には伊達事務所、明倫小学校長をはじめ職員の方々が参列・・・
表彰を受ける子どもたち、保護者の皆さんも・・・
 
 
受賞作員の入った額を贈呈して頂いた・・・
 
額はもちろんだが、絵手紙もすばらしい。
秀宗公も未來の子どもたちに安堵されただろう。
これを機会に歴史や手紙に興味を持ってもらうことも必要だろう。
関係者の皆さん、ありがとうございました。
 

2015年10月27日火曜日

城門

門の改装
 
昭和49年以来の改装である。
まる41年経過している。
格好は城門のごとく、格好良いが重い!
事故があれば大変なことになる。
9月の補正予算で直すことになった。
 
 
 
がっしりした作りで頑丈、しかし鉄の部分は腐っていた。
グラインダーで切り取り・・・
 
 
 
板の部分を取り除く。
作業手順はさすが、プロ・・・
 
 
 
両方の扉の板を除去する。
工事の方によると、この機会を逃がしたら事故が起きたかも・・・
特別展さなかで考えたが、工事を急いで正解だった。
 
 
鉄のさび
 
土では無い!
板をはがすとき、落ちてきた鉄のさび・・・
ものすごい量である。
工事はまだ続く・・・
 

2015年10月25日日曜日

第2回伊達博物館スケッチ大会

参加者たち
 
各公民館の方々、付き添いの方、小学生、一般の方、人数40名あまり
大盛況!
 
 
指導を受ける子どもたち 
 
 
前回に続き・・・
 
前回、午前様賞を取られた方です。
集中力がすごい!
 
 
仲良しの二人
 
書いているのは源氏物語、豆本?
 
 
保護者
 
優しく見守る付き添いの方と公民館の方・・・
 
 
外国の方も参加
 
伊達博物館も国際化?
 

2015年10月8日木曜日

海すずめ撮影に来宇
 
博物館に目黒祐樹さんが来られました。
撮影のため宇和島入りされています。
撮影が夕方と言うこともあり、自由時間を満喫されています。
 
まずは秀宗公のお墓参り、そして伊達博へ・・・
 
 
学芸員の説明に満足!
 
映画人らしく、衣装や武具類には造詣も深く、専門的な質問もあったようです。
予定時間は遙かにオーバー・・・
 
 
展示品に魅入られる目黒さん
 
宇和島伊達400年祭の記念映画「海すずめ」の役どころは主人公のおじいちゃん・・・
お話を伺ってみると、そのためひげを伸ばされているとか。
よくお似合いです・・・
 
 
色紙も
 
厚かましく、色紙も書いていただいた。
筆でさらさらと・・・落款も押していただきました。
「春風 深山」
意味は人に優しく、自分に厳しくあれとのこと・・・
やさしい目黒さんの人柄がよく分かる一筆、ありがとうございました。
 


2015年9月27日日曜日

奥州・仙台伊達おもてなし集団

伊達武将隊

 
9月21日伊達博物館に3人の武将たちがやってきた。
早速ご案内、そして彼らは和霊神社へ参拝・・・
 
明けて22日、伊達なうまいもの市に参陣!
 
 
伊達政宗・支倉常長・片倉小十郎
 
仙台藩mおなじみの武将たち
 
 
仙台藩伊達家藩祖政宗公
 
 
殺陣の披露
 
演技、演舞、殺陣ともに熟練している。
 
 
伊達政宗降臨!
 
現在、伊達博物館では秋の特別展開催中です。
「仙台と宇和島-政宗からの遺風と両家の爛熟期-」
 
 

2015年9月25日金曜日

竜華山等覚寺にて
 
左うわじ真藩伊達家13代宗信様、右仙台藩伊達家18代泰宗様
秀宗侯の法要
 
 
竜華山等覚寺本堂
 
 
秀宗侯墓前
 
お参りされる泰宗様
 

 秋空にしみる読経
 
彼岸前だが、墓参りの人たちが大勢いた。
 
 
和霊神社本殿に向かう廊下
 
 
玉串をお受けになる泰宗様
 
 
参拝後の団らん
 
三輪田宮司さんとお二人の御当主との会談
話は2020年の清兵衛公400回忌まで・・・
 

秋の特別展
 
遅ればせながら、アップします。
9月18日金曜日、仙台伊達家18代伊達泰宗様、
仙台博物館館長遠藤俊行様を来賓として開展式が行われました。
内覧会も催され、多大な評価を得ました。
このシルバーウィークの入館者は記録的なものとなっています。
 
 
歴史姉妹都市締結40周年
 
伊達400年祭、秀宗入部400年を記念しての特別展・・・
併せて仙台宇和島歴史姉妹都市締結40周年記念も併せて行っています。
仙台では宇和島藩伊達家のものが80点ほど出品されます。
 

2015年9月15日火曜日

年二回の展示ケース点検
 
他の博物館からお聞きすると、このようなケースは珍しいとか。
高価なので手動式のものが多いと聞いた。
 
 
ハイケース
 
 
電動
 
コンセントも二つあり、二段階の開閉となっている。
精密機械である。
 
 
展示替え
 
今日から3日間展示替えである。
まずは撤去・・・
 
 
山家清兵衛公の面貌
 
 
山家清兵衛公の兜
 
仙台山家家より五代村候の頃、寄贈された兜である。
火事で焼けている。
甲冑師の方によるとこの兜は仙台胴の甲冑に合わせたものだとのこと。
それから推察すると山家清兵衛公が身につけていたものと考えられる。
和霊神社蔵
 

2015年8月16日日曜日

W企画展展示替え

應挙展後半
 
和歌山県串本町にある無量寺からお借りした「波上群仙図」の展示
半月間、展示した「千總」様からお借りした「保津川図屏風」は撤収します。
 
 
撤収の様子
 
常用文化財でもないだろうが、美術品には神経を使う。
さすが、美術専門員である。
 
 
波上群仙図
 
ふすま絵である。
計8枚
 
 
取り出し
 
串本で梱包し、収蔵庫に保管していたものの開梱作業である。
二人の息がぴったり合っている。
 
 
障壁画2枚の追加
 
展示ケースに並べられ、位置決めを行っている。
 
 
固定
 
耐震など考え器具を使って固定しているところ。
お客様の視線を考え、位置が決定される。
 
 
和歌浦の蒔絵
 
串本町ということもあり、伊達文化保存会の蒔絵を選んだ。
料紙箱である。
 
 

2015年8月5日水曜日

伊達家の正月料理

宇和島藩伊達家の正月料理
 
築城400年祭の折、大名料理を復活した。
秀宗入部400年にあたり、復活した。
御馳走になる機会があり、撮影させていただいた。
 
お膳は本膳、二の膳、三の膳
汁椀は3つだった。
 
本膳
 
御焼き物 色付け小鯛
御汁 鱈、こんぶ
木地小角 香の物 塩、山椒
煎物 かも、せり
御高盛 御飯
 
御二
 
ぬくめ 鯰、かれひ、切たて、内
御汁 雁、牛蒡、菜
和物 けし菜、山枡味噌
 
御三
 
煎もの かき
御汁 こぶのり
御向詰 大鮒こヾり
御引菜 小鳥、小板かまぼこ