2012年9月27日木曜日

伊達修行(茶道)

いやし博2012のコアイベントの一つ
 
博物館とは直接関係はないけれど天赦園で開催される伊達修行
これから11月まで茶道、香道、絵画、コンサートなど行われる。
 
今回は茶道で「鎮信流」松風会主催
 

2012年9月25日火曜日

博物館連携(瀬戸内ミュージアム構想)

 坂の上の雲ミュージアム松原正毅館長さんの発案で瀬戸内ミュージアム構想が提唱された。博物館を活性化するためにシンポジウム開催、パネル展と具現化が進んでいる。期間は過ぎているが、広報活動のためブログアップをさせて頂いた。連携を強化する意味でも伊達博物館で他の博物館のパネル展示を計画中である。

目的
 坂の上の雲ミュージアム開館5周年記念シンポジウムでの提言を踏まえ、愛媛県内および瀬戸内地区の博物館において既成の枠組みをこえた相互の連携を目指し開催するものです。この取り組みは、多様なミュージアム連携に向けた歩みの一つとして今後も継続し、博物館の社会的認知度を高めるとともに、利用者にとって多くの選択肢を用意することを目的としています。

日時  平成24年9月1日(土曜日)から平成24年9月17日(月曜日)

場所  坂の上の雲ミュージアム 2階ホール

主催者  松山市

内容  パネル展示

     宇和島市立伊達博物館
     えひめ南予いやし博2012秋季特別展「政宗見参!‐仙台藩伊達家と宇和島藩伊達家‐」 
     
     愛媛県立とべ動物園
     「ホッキョクグマ ピース」の写真展

坂の上の雲ミュージアム2階ホール


秋の特別展のパネル展示


同じくパネル展示

 

2012年9月19日水曜日

伊達五十七騎秋の陣

伊達五十七騎秋の陣

9月16日(日)に南予文化会館前で開催された。
台風接近の条件の中、出演者、観客のみなさん大勢の力で実行できたことはうれしい限りである。

そうそうたるメンバー伊達五十七騎以外に政宗、秀宗親子と藤堂高虎もはいっている。
甲冑武者は全国公募と聞いている。

なお伊達五十七騎については春の陣の所で詳しく述べているのでブログを参考にされたい。


2012年9月16日日曜日

安座供養

政宗公安座供養
 
特別展開催日の前日、執り行われた安座供養。
おそらく、今まで見たことも無い光景だろうと思う。
瑞巌寺宝物館、仙台市博物館より甲冑、倚像が遙か彼方の宇和島まで展示会のため旅だった。
甲冑は仙台市のものだが、倚像は瑞巌寺の仏像格である。
そのため瑞巌寺を出るとき遷座供養が行われた。
つまり、旅立ちの儀式である。
宇和島では政宗倚像をお迎えた儀式、安座供養が行われた。
展示会の成功と政宗公に見守っていただくための式である。
 
 

2012年9月11日火曜日

呈茶

金剛山大隆寺山門
 
開会式、内覧会終了後、木村先生の発案でお茶とお香を差し上げたいとのこと。
残暑が残る中、伊達家の菩提寺である金剛山が良いだろうと計画された。
初めての試みで、準備も大わらわ・・・
 

開会式

「南予いやし博2012」
コアイベント「政宗見参!」の伊達博物館秋の特別展が始まった。
主催者側の中村知事の挨拶。

 

2012年9月7日金曜日

鉄黒漆五枚胴具足

伊達政宗所用鉄黒漆五枚胴具足

政宗公倚像と並べて展示されるのはこの地、宇和島がはじめてとか。
展示にも熱が入る。

2012年9月6日木曜日

職人技!

 秋の特別展、展示替えが行われました。日通の美術専門員と各館の学芸員さん方の協力の下、明日の開会に向け、無地終わりつつあります。今までの展示も見せてもらいましたが、今回は職人技と見せるという心意気を目の当たりにした。撮影は許可を取っている愛媛朝日テレビのクルー。

 

2012年9月4日火曜日

テレビスポット製作風景

政宗見参!
 
 

告知板

 会館当初より使用していた告知板が移動などで手間なのと古くなったことから、新しいアイディアで新調された、展示替え、臨時休館、月曜日休館など一カ所で確認できる。また、駐車場は5時に門を閉めることも明記されている。

正門横の掲示板

 

2012年9月3日月曜日

到着!

待ちに待った・・・
 
父「政宗公」が息子「秀宗」の知行地、宇和島へ
まさに「政宗見参!」
 

8月31日夜、予定より少し遅れて仙台、京都経由で特別展に展示する品々が届いた。空では満月がお迎えをしている。